4月に入りました。
年度も変わりましたが、どうお過ごしですか?
今、福祉政策での大問題は65歳に成られた方の介護保険制度への強制移行です。
今まで総合支援法で認められていた重度訪問介護が受けられなくなった人もいます。
それで命を落とした友人もいるのです。
生まれつきの障がいの人や中途障がいの人が65歳になって状態が良くなるとは到底思えません。
逆に障がいは重くなる一方です。
私を例にすると5年前は一人でトイレまで行き自分で排泄が出来たり自分で車椅子に乗り
東京や地元の長崎まで行っていましたが現在ではヘルパーさんの介助が無かったら行けません。
生まれつきの障がい者は年齢とともに状態が重くなる一方です。
自分自身も悔しく歯がゆいのです。
障がいについて不勉強のまま何故机の上で法律を作るのか?
私が去年の11月に福岡市役所でこのような質問をしました。
「8時間以上ヘルパーさんが入るとき休憩をとっている間に私達が急変したらどのように責任をとられますか」と言うと、とある係長の答弁は「ヘルパーも労働者だから仕方がない」このような答弁をヘルパーの経験もない人が言うなんて言語道断であり現場のヘルパーさんに対しても失礼な発言であると私は思いました。
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