言葉の罠
よくケアマネや計画相談員あるいは事業所の一部が
高齢者や障がい者に「現状維持に頑張りましょう」と言うけど、
言われた方は心に衝撃が走る時があります。
私は40代の脳性麻痺ですが、
脳性麻痺は治ることは決してありません。
現状維持をやることによって痛みや緊張および痙攣が出る確率が高まります。
私は1時間かけてパソコンやiPadを打つより
ヘルパーさんに手伝ってもらって30分で打ってもらえば
あとの30分は別のことに有効に使われ
健常者並みの時間を送れると思います。
人によっては自分でやりたい人もいるかもしれませんが、
そこは臨機応変に障がい者に選ばせてほしいと思います。
24時間という時間は誰でも同じです。
そこらへんを分かった上で言葉を使って欲しいと思います。
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